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過払い金請求をするなら司法書士に

もしあなたに既に完済しているような借金がある場合には過払い金がある可能性があるため、専門事務所に相談してみましょう。どれくらいあるのか、ないのかについては電話で教えてくれる所がほとんどですので気軽に調べることができます。

もしあった場合には請求をかければその分のお金は戻ってくるのですがその際には司法書士に依頼してみるとよりスムーズに手続きが進みます。認定司法書士であれば交渉自体をお任せすることができますし、それ以外でも書類作成のサポートや、手助けをしてくれるため、わからないことが多い中自分一人で進めていくよりも時間の負担が少なくて済みます。

司法書士における過払い金とは

過払いを行う認定司法書士は、借金を払い終えた後や、今返済中の場合でも、これまで多く支払いすぎた利息分を取り戻してくれます。ネットにも過払い請求を専門に行う司法書士について掲載されています。弁護士と同じように代理請求してくれて、返済中で取り立てされている場合でも、止めてもらうことができます。

計算して、これまで払いすぎた利息分が140万円以内なら、早めに依頼して下さい。140万円までなら、簡易裁判所で行えますので問題がないのですが、それ以上の金額では扱えず、地方裁判所で行うことになります。そうなると、弁護士でなければ、対応できなくなります。

過払い金の請求は司法書士でいいか

過払い金を請求したい場合、自力でもできますが、専門家に相談、依頼する方がいいでしょう。司法書士でも弁護士でも良いですが、請求額が140万円以上なら弁護士に相談した方が無難です。貸し金業者も過払い請求の対応には慣れていますので、自力ですればのらりくらりとかわすだけで手続きが一向に進まないこともあります。

煩雑な手続きも多いですから、専門家に依頼して任せた方が楽でしょう。貸し金業者に5年以上借金をした経験があれば、一度相談してみるとどれくらい返ってくるかが分かります。契約書や明細がなくても大丈夫ですから、まずは相談してみましょう。無料相談会を実施している場合もあります。

司法書士事務所の宣伝でよく聞く過払い請求って結局なに?

過払い請求という言葉自体は最近よく聞きますが、実際にはどういった請求のことを指すのでしょうか?金融会社がお金をお客さんに貸す時には利息に関しては法律上何パーセント以内という風に決まっています。

現在は18パーセント以内と決まっており、それ以上の利息をつけて返済をさせた場合には後々、余分に支払わせた分に関しては返済していた側が請求できるという仕組みになっています。借金を全て完済した後でも過払い請求はすることができますので、「もう完済してしまったから」と諦めずにまずは司法書士事務所などに依頼して自分にそういった金額がないかどうかを調べてみる価値があります。

過払い金請求をかけるなら依頼をするなら司法書士?弁護士?

過払い金請求をするとなった場合には金融会社との交渉が必要になってくるためできれば専門家に依頼することをオススメします。やはり専門の知識を持っている人が説明をした場合と、素人が説明した場合では相手の対応が全く変わってくるためです。

ではどこに依頼したらいいのでしょうか?基本的に依頼料は司法書士の方が弁護士よりも安く済むと言われています。そのため140万円以下の場合には司法書士、140万円以上の場合には弁護士に依頼するといった使い分けが一番いいかと思います。弁護士であれば請求できる金額に制限がないため、より安心なことは確かです。

140万円以下の過払い請求なら 司法書士も対応

18パーセント以上の利息がついて、借入金が5年以上たっている場合、利息分を多く払いすぎてケースがあります。この場合、借金相談を利用して過払い返還請求ができるかどうか、確認してみてください。

相談だけであれば、認定された司法書士や弁護士どちらでもかまいません。その金額によって、140万円以下であれば、双方どちらに依頼してもかまいませんが、もしそれ以上の場合いであれば、弁護士しか対応できなくなります。返済途中に過払い返還請求を行い、残りの借金を減額できたり、またすべての借金をなくすことができる可能性もあります。

大阪司法書士会

http://www.osaka-shiho.or.jp/

〒540-0019 大阪府大阪市中央区和泉町1丁目1番6号

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